ヒバ食品が使用するこんにゃく製品の原料は、3年〜4年の成長したこんにゃく芋を使います。
蒸しあがったこんにゃく芋を皮付きのまま、破砕機に入れています。
細かく砕き、ペースト状(こんにゃく糊)に摺りおろします。
摺りおろしたこんにゃく芋を一定時間滞留させた後、こんにゃく糊のかたさを調整しながら素練りの作業をします。
こんにゃく糊に灰汁(食品用水酸化カルシウム)を入れ、練り合わせます。灰汁はこんにゃく糊を固める作用をします。
成形装置に流し込まれたこんにゃく糊は一定温度の湯の中を通し、固まっていきます。
固まったこんにゃくを定量サイズに切断して一定時間お湯の中に入れ熟成させます。
「生いも100%角こんにゃく」」の出来上がりです。いよいよ包装工程へ移されます。
包装するため1個ずつ並べていきます。
真空包装されたこんにゃくは殺菌用ボイル槽へ移されます。
殺菌のため、一定時間をかけ、ボイル槽の中を通り、「生いも100%角こんにゃく」の完成となります。
以上の工程を終えた製品を箱詰めします。そこで、包装状態等を厳重に検査し、お客さまのところへお届けします。
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